深田恭子 舞台は初体験尽くし「ただただ自分が楽しんでしまった」

[ 2015年6月30日 08:48 ]

ミュージカル「100万回生きたねこ」製作発表で成河と楽しそうに歌う深田恭子(右)

 女優の深田恭子(32)が29日、都内で行われたミュージカル「100万回生きたねこ」(8月15~30日、東京芸術劇場)の製作発表に出席した。

 1996年のデビュー以来、初めての舞台。会見では共演の成河(ソンハ=34)とともに劇中歌を披露した。人前で歌うことも初体験だったというが、「緊張よりも、ただただ自分が楽しんでしまった」と話した。舞台経験が豊富な成河は「素晴らしい」と深田の歌声に感心していた。

 佐野洋子さんの絵本が原作で、台本にほれ込んだ深田が出演を熱望。出演が決まってから「毎日ピアノを弾きながら、歌の練習をしています」と言うほど、のめりこんでいる。成河が演じる「ねこ」が好きになる「白いねこ」役で、「犬を飼っているんですけど、実は猫の方が好きなんです」と適役であることをアピールした。

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2015年6月30日のニュース