阿部サダヲ 異例!宝塚大階段に立ち「爪痕残した」

[ 2015年6月26日 07:46 ]

大階段でタカラジェンヌに囲まれる阿部サダヲ

 俳優の阿部サダヲ(45)が25日、大阪市内でNHK総合の主演ドラマ「『経世済民の男』小林一三」(9月5、12日後9・00)の収録を行った。

 阪急電鉄や宝塚歌劇団の創設者の生涯を描く。この日は、レビューを行う歌劇団の中で主人公がたたずむシーンを撮影。同局によると「外部に貸し出されることがまずない」という歌劇団の地方公演用大階段が舞台中央に組まれた。今年入団した本物のタカラジェンヌに囲まれ、「凄い、ドキドキする」と驚がく。大階段に男性が立つことも異例とあって「よく許可が出たな。爪痕?残したい」と語り、取材後に階段に手で触れて、「爪痕残しときました」と語り、報道陣を笑わせた。

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2015年6月26日のニュース