橋本環奈 名台詞「カイカン」披露「こんな感じでいいですか」

[ 2015年6月23日 17:04 ]

原作者の赤川次郎氏(左)から「目高組」の看板を送られる橋本環奈

 アイドルユニット「Rev.from DVL」の橋本環奈(16)が23日、都内で行われた主演映画「セーラー服と機関銃―卒業―」(2016年春公開)の製作発表会見に出席。記者からの求めに応じ、橋本バージョンの「カイカン」を控えめに披露するも「こんな感じでいいですか?」と照れ笑いを浮かべていた。

 1981年公開の薬師丸ひろ子(51)主演の前作について「ラストシーンの機関銃を撃った後の“カイカン”はやはり印象的」と話した橋本。「この会見を境に重圧は封印する」と宣言し、「プレッシャーに負けていては組長・星泉は演じられない。勇気とポジティブな心で全力で役に臨みたい」と大役に力を込めた。原作の赤川次郎氏(67)も「高校3年生の星泉が十分に演じられる。やりたいように、伸び伸びやってもらいたい。映画の主演は本当に大変。(ラストシーンで)薬師丸さんもガラスの破片で顔を切ったりしていたので、ぜひ無傷のままで撮影が進むといい」と映画初主演の橋本にエールを送った。

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2015年6月23日のニュース