いつもと違う広瀬すず 初挑戦は「仕事始めて3年 一番緊張した」

[ 2015年6月15日 22:04 ]

声優に初挑戦したアニメ映画「バケモノの子」の完成披露試写会で舞台あいさつした広瀬すず

 興収約42億円の大ヒットとなった「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督(47)の新作アニメ映画「バケモノの子」(7月11日公開)の完成披露試写会が15日、都内で行われ、役所広司(59)、宮崎あおい(29)、染谷将太(22)、広瀬すず(16)ら主要ボイスキャストが上映後に舞台あいさつに立った。

 主人公のバケモノ・熊徹役の役所は、「僕に孫ができたら自慢できる作品。誇らしく思う」と感慨深げ。自身のアフレコについては、「!が10個くらい付くセリフばかりで、ほとんど怒鳴っていた。最後まで声がかれずにもつか不安だったけれど何とかやれた」と自ちょう気味に振り返った。

 ヒロインの女子高生役で声優初挑戦の広瀬は、アフレコに「緊張しないタイプなんですけれど、お仕事を始めて3年間で一番緊張しました」と照れ笑い。そして、「先輩の方の雰囲気を監督の側で見学してなんとなくつかんだけれど、マイクの前に立つと足が震えました。最初に予告編の声を入れましたが、今でも録り直したい」とういういしい表情で語っていた。

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2015年6月15日のニュース