SKE卒業の松井玲奈「芸能界で生き残れるよう背中を押して」

[ 2015年6月15日 15:12 ]

8月でSKE48を卒業する松井玲奈

 8月末でグループからの卒業を発表したSKE48の松井玲奈(23)が15日、自身のブログを更新し、あらためて今後についての思いをつづった。

 卒業発表後に行った握手会で多くのファンから「辞めないで」「早すぎるよ」などと言われたという松井。「皆さんの気持ちはとても嬉しいです」としつつ「卒業と言うと全てがなくなってしまうように感じるかもしれません。私が芸能活動をやめてしまうならそうかもしれません。確かに握手会やライブはしなくなると思います」「でもこれから私がしたいお芝居の道は、ライブでも握手でも出会えない私がたくさん。そんな私に皆さんが出会えるように私は頑張らなくてはいけません」ときっぱり。

 その上で「私は芸能界で生き残れるように頑張ります。今すぐにだなんてわがままは言わないけど、背中を押して欲しいです。誰かに促されたわけじゃなく自分で決めたことだから」などとメッセージを送った。

 卒業後の活動については「外に出ればそれはまた大変な道が待っています。軽い気持ちで卒業は選んでないし、簡単に仕事が決まるだなんで思ってない。また一つ一つ積み重ねていくんです」と不安の気持ちものぞかせた一方、再スタートへの強い思いをつづった松井。「みなさんと握手会で会えるのはあと何回だろう?しめっぽくはしたくないから、私は笑顔で皆さんをお待ちしています。楽しい思い出をたくさん作りましょう」と呼び掛けた。

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2015年6月15日のニュース