野村宏伸、再婚へ 15歳下ベッキー似美女と同居「大切な存在」

[ 2015年6月15日 05:45 ]

野村宏伸

 ドラマ「教師びんびん物語」などで知られる俳優の野村宏伸(50)に、結婚を前提にした恋人がいることが14日、分かった。お相手は15歳年下の美女(35)で、既に一緒に生活している。主演舞台「愚者よ」(7月1~7日、東京・池袋のシアターグリーン)に関する本紙の取材の中で、野村は「大切な存在です」と明らかにした。

 舞台への意気込みを聞いている時、「心の支えになっている人は?」と聞くと、野村は「実は初めてお話しするのですが、大切な方がいます」と恋人の存在を明らかにした。結婚については「いまは舞台の稽古中なので、しっかりとお伝えできる時が来たらご報告させていただきます」と話し、明言はしなかった。

 本紙の取材では、お相手は15歳年下の女性。2人で歩く姿を見た知人は「とてつもない美女。タレントでいえばベッキーさん似ですね」と明かした。また、別の芸能関係者は「野村さんは仕事人間なので、仕事関係で出会ったそうです。50代に入ってもあんなにきれいな女性にもてるなんてうらやましい」と、恨み節をこぼすほどの美女だ。

 びんびん…でコンビを組んだ田原俊彦(54)は、4月に28歳年下の女優との食事が報じられ、「カフェ友」と説明して話題となったばかり。一方で、09年に前妻と離婚していた“相棒”の野村は、年下美女と愛を育んでいた。

 恋人の支えを受けて、野村は舞台「愚者よ」の成功に向けて全力投球。演出家の伊藤和重氏とのタッグで企画する「NOMUZUプロジェクト」の第3弾。ヤクザと男子中学生を中心に展開する人情劇だ。野村はダブルの白いスーツを着てヤクザを演じる。

 50歳の節目を迎え、「年を重ねるごとに魅力が増す、幅の広い役者になりたい」と誓う。今回の共演者には中学生を演じる35歳年下の若林時英(15)ら多くの若手がおり、「吸収してもらえることはたくさんある」と後進育成にも積極的だ。充実した私生活で迎える大仕事。「とにかく成功させたい」と意気込んでいる。

 ◆野村 宏伸(のむら・ひろのぶ)1965年(昭40)5月3日、東京都生まれの50歳。84年の映画「メイン・テーマ」で、薬師丸ひろ子の相手役でデビュー。87年から「びんびん」シリーズで人気を集めた。13年のTBS「とんび」で和尚を演じるなど役の幅を広げている。1メートル80、血液型B。

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