なでしこW杯第2戦カメルーン戦は9・7% 初戦から3P上昇

[ 2015年6月15日 10:08 ]

<女子W杯 日本・カメルーン>前半6分、鮫島(右端)が先制ゴールを決め、喜ぶなでしこイレブン

女子W杯1次リーグC組 日本2―1カメルーン

(6月12日 カナダ・バンクーバー)
 日本時間13日に放送されたフジテレビ「FIFA女子ワールドカップ2015 日本×カメルーン」(前10・45~後1・05)の平均視聴率が9・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 同時間帯の前4週平均4・4%から5・3ポイントと大幅に上昇した。

 連覇を目指すなでしこジャパンはカメルーンと対戦し、2―1で辛勝。前半6分にDF鮫島彩(27=INAC神戸)が先制弾を決め、負傷離脱したMF安藤梢(32=フランクフルト)に白星を贈った。2連勝で首位に浮上したなでしこは決勝トーナメント進出一番乗り。次戦はC組1位通過を懸け、16日(日本時間17日)のエクアドル戦に臨む。

 日本時間9日に放送されたW杯初戦、フジテレビ「日本×スイス」(前10・45~後1・05)は6・7%だった。

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2015年6月15日のニュース