三船美佳「本当に心強いです」 デヴィ夫人が“人生の指南役”

[ 2015年6月14日 05:30 ]

デヴィ夫人(右)の言葉に思わず目を潤ませる三船美佳

 夫でミュージシャンの高橋ジョージ(56)と離婚と長女の親権を求めて係争中のタレント三船美佳(32)が13日、デヴィ夫人(75)から「守って差し上げたい。とにかく心を強く持って、頭(かしら)を高く上げていればいい」と力強い激励を受け、「遠慮なく甘えさせていただきたいです」と瞳を潤ませた。

 この日は大阪市内でクラシックカーの展示場「GLION MUSEUM」のオープニングイベントに出席。デヴィ夫人が美佳の父・故三船敏郎さんや母で元女優の喜多川美佳さん(66)と親交が深く、美佳が生まれたときも「最初に私が抱いた。我が娘のよう」と明かすと、美佳も「そうなんです」と続け、「ママって呼んでもいいですか?」と甘えてみせた。

 イベント終了後の囲み取材では訴訟の進展について問われ、「何をもって順調と言うかは分からないけど、物事には意味もタイミングもある。一番いい時に一番いい形で物事がちゃんと収まったらいいなと願ってます」と、慎重に言葉を選びながら答えた。

 デヴィ夫人は「何事があろうと美佳ちゃんの味方です」と断言し、「男性は妻から別れたいと言われたら、すんなり別れて差し上げるのがいい。そうすればお子さんとも友好関係でいられるのに、おかしいですよね」と高橋にチクリ。「お母様~!本当に心強いです」と隣で目をウルウルさせる美佳に、「子供の前で両親が争う姿は見せない方がいいから、早くすっきりさせてほしい。美佳ちゃんが気が付くのがちょっと遅かったのよね」と説き、「これからはいつでも相談して」と“人生の指南役”を買って出ていた。

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