クマムシ&8・6秒「黄金伝説」初出演!氷上ワカサギ生活で対決

[ 2015年6月12日 05:00 ]

「氷上ワカサギ生活」で対決する(左から)クマムシ・佐藤、8・6秒バズーカー・はまねやん、田中シングル、クマムシ・長谷川。不思議な連帯感が生まれ、お酒を酌み交わす一幕も(C)テレビ朝日

 今年、歌ネタ・リズムネタでブレークしたお笑いコンビ「クマムシ」と「8・6秒バズーカー」が13日放送のテレビ朝日「いきなり!黄金伝説。特別編」(後4・00)に初出演。凍った湖の上で釣ったワカサギだけを食糧にサバイバル生活を敢行する人気企画「氷上ワカサギ生活」に挑戦する。ほかの3人が出演オファーを喜ぶ中、8・6秒バズーカーのはまねやん(24)は「昔から過酷なロケをしている芸人さんを見ていたので、オファーを受けた時はとても怖かった」と語った。

 過去にフットボールアワーやブラックマヨネーズらが挑み“芸人が次なるステップへ進むための登竜門”と言える番組屈指の過酷企画。今回は2組が24時間ぶっ通しで釣り上げたワカサギの数を競う。

 はまねやん以外は出演オファーに「とにかく死ぬほどうれしかった」(クマムシ・長谷川俊輔)「小学生の頃から見ていたので、とてもうれしかった」(8・6秒バズーカー・田中シングル)と声を揃えるが「同じ時期に出てきて、よく比較されがちなので、とりあえずここは勝っておきますよ」(クマムシ・佐藤大樹)「絶対に負けたくないです」(はまねやん)と対抗心を燃やす。

 ただ、氷点下の寒さはかなりこたえた様子。「一番つかったのは、明け方くらいから風が時折吹いて、寒さのピークを迎えた時です。手がかじかんで、エサを付けるのにも震えが止まりませんでした」(長谷川)「一番つらかったのは寒さです。本当にナメてました。昼と夜で気温差がありすぎて、本当につらかったです」(田中)と泣きが入った。

 空腹と睡魔に襲われ、2組ともみるみるうちに疲弊。普段、テレビで見られない素の姿もさらけ出す。極限状態で不思議な連帯感も生まれ、4人が酒を酌み交わしながら将来について語り合う一幕も。両者が胸に秘めた熱き思いとは…。

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2015年6月12日のニュース