大泉洋、主演映画で朝ドラ「まれ」父親役の汚名返上!?

[ 2015年6月4日 18:55 ]

映画「駆込み女と駆出し男」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った(左から)陽月華、大泉洋、原田眞人監督

 俳優の大泉洋(42)と女優の陽月華(34)が4日、東京都内で映画「駆込み女と駆出し男」の大ヒット御礼舞台挨拶を行った。

 自身の携帯サイトにファンからの感想コメントが送られてくるという大泉は「寸暇を惜しんでファンの感想を読んでいます。私ね、とにかく褒められるのが好きなんですよ。撮影の合間があればずっと見ていますね。皆さん、褒めるんですね~」と周囲の高評価に喜色満面。

 NHK連続テレビ小説「まれ」では、ヒロインのダメな父親役を熱演中だが「朝ドラの私の役の評判が悪くて“お前がダメ過ぎるから娘が可哀想だ”とか言われる」と悔しそうで「(本作で演じた)信次郎さんはその点、評価が高い」と汚名返上?の役どころに胸を張っていた。

 また大泉は、陽月に自分の腕を使ってなぎなたの練習をさせた行為が「セクハラ」とニュースになった事に触れて「あれえらいことになったからな、お前」と、4月のプレミア試写会でエピソードを披露した陽月に恨み節。それでも陽月が「記事を読んだら“セクハラ”という事になっていて…」と予想外の反響に恐縮すると、大泉は「(陽月から)その日の夜中に『大変な事になってスイマセン』とメールがきたけれど、『面白かったからいいよ』って褒めた。なんでもいいんですよ」と懐の広さを見せていた。

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