獅童、新妻・沙織さんお披露目 評価はお互い「100点満点」

[ 2015年5月28日 18:00 ]

披露宴で指輪を見せ、笑顔で沙織夫人を見つめる中村獅童

 歌舞伎俳優の中村獅童(42)が28日、東京都港区のホテルオークラ東京で披露宴前に囲み取材に応じ、沙織夫人(31)を取材陣にお披露目。新妻の横で目尻が下がりっぱなしだった。

 報道陣から「きれいですね」と沙織さんを褒められると、獅童は「ありがとうございます」と満面の笑み。沙織さんも「愛していますか?」と問われると「はい」と笑顔でうなずいた。新妻について獅童は「100点ですね。僕がわがままだし子供みたいなところもありますけど、よくこれだけ長い期間付き合ってくれたなと思いますし」と満点評価。沙織さんも「とてもやさしくいろんな方に接しているところを見てとても素敵だなと思いました。100点満点です」と頼もしげに夫を見つめた。

 2人は10年夏頃に知り合い、結婚を視野に交際を続けてきたが、12年12月に中村勘三郎さん、1年後の13年12月に獅童の母・陽子さんが死去。陽子さんの喪が明けるのを待ち、今年1月に婚姻届を提出した。この日朝には2人で陽子さんの墓前で「無事にこの日を迎えることができたので、最後まで見守ってください」と報告。困難を乗り越えての結婚だけに、式場で顔を見合わせると「ぐっと来ちゃって。いろいろなことがありましたから、きょうという日を迎えられて本当にうれしいです」としみじみ語った。

 披露宴は午後6時から行われ、市川染五郎(42)、市川海老蔵(37)、内田裕也(75)、大竹しのぶ(57)ら約700人が出席。

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