木村佳乃 母親直伝ヒツジの鳴きマネに満足げ「鼻に抜けるように」

[ 2015年5月28日 17:12 ]

 女優の木村佳乃(39)が英国のクレイアニメ映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」(7月4日公開)のスペシャルサポーターに就任し28日、テレビCM用のナレーション収録を都内のスタジオで行った。

 同作のシリーズが生誕20周年で、木村も今年が芸能生活20年目ということでの起用。製作する英アードマン・アニメーションズの作品には幼少の頃から親しみ、現在NHK Eテレで放送中のアニメも2人の娘と見ているそうで、「子供たちも大好きで、下の娘はまだショーンって言えないから、メェーって呼んでいます。もっとたくさんの子どもたちに見ていただきたいので、お手伝いできてうれしい」とほおを緩ませた。

 ナレーションでは「家族で楽しめる、メェー作誕生」というセリフで、ヒツジの鳴きまねを披露し、「ディレクターさんが遠慮がちにヒツジっぽくとおっしゃられたけれど、私は台本を読んだ時点でやろうと思っていました」と満足げ。そして、「私の母親がとても得意だったので、習って練習していた。声を張って鼻に抜けるようにすれば皆できます。母に感謝です」と話していた。

 なお、29日が次女の2歳の誕生日。「ケーキをフーッとやるくらいですけれど、日々成長してくれてありがたいという感謝を込めて家族でパーティーをします」と母親の笑みを浮かべていた。

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2015年5月28日のニュース