黒田14日ぶり復帰登板 広島地区の視聴率は26・6%

[ 2015年5月18日 11:26 ]

<広・D>5回1死二塁、打者・石川のファウルの判定に抗議する緒方監督を背に、苦しい表情を浮かべる黒田

セ・リーグ 広島5―6DeNA

(5月15日 マツダ)
 右くるぶし付近の炎症で離脱した広島・黒田博樹投手(40)の14日ぶり先発試合を生中継した15日のテレビ新広島(フジテレビ系)「広島―DeNA」(後7・00~8・54)の平均視聴率は26・6%(ビデオリサーチ調べ、広島地区)だったことが17日、分かった。黒田の登板ゲームとしては2番目に高い数字を記録した。

 黒田は本来の投球から程遠く5回4失点。味方が3点を先制したものの、5回に逆転を許し「打者をどう抑えるのか、イメージをしっかり持てなかった」と悔やんだ。

 日本復帰戦となった3月29日のヤクルト戦(マツダ)は34・9%(広島テレビ=日本テレビ系)。2試合目で初黒星を喫した4月4日の中日戦(ナゴヤD)は20・6%(テレビ新広島=フジテレビ系)。2勝目を挙げた4月11日の阪神戦(甲子園)は17・7%(テレビ新広島)。4試合目となった4月20日の中日戦(マツダ)は20・1%(NHK総合)。5試合目となった4月25日の阪神戦(マツダ)は22・7%。6試合目となった1日のヤクルト戦(神宮)は広島地区の地上波生中継なし。(中継番組が分かれている場合は最も高い時間帯の視聴率)

続きを表示

2015年5月18日のニュース