浅田舞 真央の進退に複雑な心境「やってほしいが簡単には…」

[ 2015年5月17日 13:18 ]

浅田舞

 元フィギュアスケート選手でスポーツキャスターの浅田舞(26)が17日放送の大阪・読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。トレーニングを再開した妹でフィギュアスケート女子の浅田真央(24)の進退について「(選手として)やってもらいたいが、大変なことも多いので…」と複雑な心境を口にした。

 14年のソチ五輪後、去就について「ハーフハーフ」と語っていた真央が現役続行を見据えて練習を始めたと報じられたことを受けて「やってもらいたい。私は(真央の)一ファンだし、リンクの上で滑る真央の姿が見たい」と背中を押す姿勢を見せた。それでも、自身の経験からトレーニングや環境の厳しさも分かるだけに「応援したい反面、大変なことも多いから簡単に“やったら”とは言えない」と思いやった。

 また、MCを務める上沼恵美子(60)も真央の進退について持論を展開。選手としての実力を称えたうえで「フィギュアの神様が真央ちゃんだけに降りてきて、真央ちゃんに(フィギュア)をやらせている。そういうことを感じるためには一度選手を辞めないといけないのかもとも思う」と話した。

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2015年5月17日のニュース