菊地凛子 主演ドラマで初主題歌に感激「夢を与えられた」

[ 2015年5月14日 19:54 ]

WOWOWドラマ「夢を与える」の試写会に登壇した小松菜奈(左)と菊地凛子

 女優の小松菜奈(19)と菊地凛子(34)が14日、都内で行われた主演のWOWOW「連続ドラマW 夢を与える」(5月16日スタート、毎週土曜後10・00)の完成披露試写会で舞台あいさつに立った。

 芸能界でブレイクしたがためにさまざまな欲望に巻き込まれていく少女と、娘に過剰な愛情を注ぐ母親の関係を軸にした重厚な人間ドラマ。小松は、「母親に反発して大声を出すことが多くて、私ってこんなに声が出るんだという新しい発見があった。実際は、すねる面倒くさいタイプなんです」と明かし、はにかんだ。

 一方、母親役で32~48歳を演じた菊地は、「こんなに大きい娘がいる母親は初めてだったけれど、幅広くやっていくとてもいい経験ができて役者みょう利に尽きる」と感慨深げ。「Rinbjo」名義で主題歌「dIS de rEAm」も担当しており、「自分が女優として出演している作品の主題歌をやりたいと思っていたらお話をいただいた。まさに“夢を与えられ”ました」とうれしそうに話していた。

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2015年5月14日のニュース