藤岡弘、と船越英一郎が挙げる アクションとサスペンスに必要な計4カ条

[ 2015年5月12日 20:29 ]

リーアム・ニーソンを意識した服装で登場した船越英一郎と藤岡弘、

 俳優の藤岡弘、(69)と船越英一郎(54)が12日、都内で映画「ラン・オールナイト」(16日公開)の公開直前イベントに出席した。2人は主演の米俳優リーアム・ニーソン(62)の大ファン。2人はニーソンを意識した服装で登場。藤岡は「2回見ました。何度見ても興奮している」と語り、船越も「リーアム・ニーソンが出てる作品は全部見てる。今回の服装も私服です」と笑顔で語った。

 アクションと言えば藤岡、サスペンスと言えば船越ということで、2人が思うアクションとサスペンスに必要な2カ条をそれぞれ熱弁。藤岡は「本物の役者が出ていること、リアリティがあること」、船越は「不安と緊張感」「涙」を挙げ、この4つを満たす「ラン・オールナイト」を絶品アクション・サスペンスに認定した。

 2人は過去共演したことはあるが、映画のイベントに2人で出るのは初めて。船越は仮面ライダー世代ということで「子供のころの大ヒーロー。ご一緒させていただいた時、足が震えるくらい緊張した」と明かし、藤岡を尊敬していることを告白した。

 トークショーでは2人のあまりの熱いトークに会場からは笑いが漏れるほどだったため、報道陣からお2人はバラエティの方向に?と問われると「バラエティと俳優両方やっていく」と2人で宣言していた。

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2015年5月12日のニュース