キムタク主演「アイムホーム」またダウン…第4話は12・6%

[ 2015年5月8日 10:03 ]

テレビ朝日「アイムホーム」で主演・木村拓哉の妻役を演じている上戸彩

 「SMAP」の木村拓哉(42)が主演を務めるテレビ朝日「アイムホーム」(木曜後9・00)の第4話が7日に放送され、平均視聴率は12・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 第1話16・7%、第2話14・0%、第3話は13・5%と推移。前回から0・9ポイントダウンとなった。

 数多くの大ヒット作を生み出した視聴率男・キムタクだが、放送局はフジテレビとTBSに限られ、テレビ朝日の連続ドラマは初主演。

 1997~98年に「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載された石坂啓氏(59)の同名コミックを原作にしたミステリーホームドラマ。記憶を失い、手元に残った謎の10本の鍵を手掛かりに自身の過去を探る父親・家路久の姿を描く。証券会社に勤める久は事故のため高次脳機能障害を患い、直近5~6年間の記憶が曖昧に。妻・恵(上戸彩=29)と息子・良雄(高橋來=6)の顔が仮面に見える。

 第4話は、事故に遭った時に単身赴任していた街を訪れた久。当時よく通った店を巡ってみたものの、記憶は一向に戻らなかった。挙句、かつて住んでいた
アパートの部屋を今の家と勘違い。鍵が開いていたため、勝手に上がり込み、現在の住人・徳山正夫(平泉成)と鉢合わせしてしまう。徳山は久を温かく迎え、2人はお互いの身の上を語り合う。徳山は経営していた会社が倒産。妻に愛想を尽かされ、1人暮らしをしているという。帰り際、久から「葵インペリアル証券」の名刺を渡された徳山は途端に顔色を変え…という展開だった。

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2015年5月8日のニュース