瀬戸康史 デビュー10周年に舞台主演「仕事も私生活も充実を」

[ 2015年5月6日 13:49 ]

舞台「Dステ17th 夕陽伝」の成功祈願を行った主演の瀬戸康史(前列中央)ら出演陣

 俳優の瀬戸康史(26)が6日、主演する舞台「Dステ17th 夕陽伝」(10月22日~11月1日、東京・池袋サンシャイン劇場)の成功祈願を東京・新宿の花園神社で行った。

今年がデビュー10周年で、古巣のDステには3年半ぶりの出演となり、「10年続けてこられたことを幸せに思う。節目の年なので、大きな変化の年にしたい」と意欲。その大きな変化については、型にはまらない生き方をする舞台の役どころにからめ「仕事もプライベートも型にはまらない生き方をしたい。破天荒ではなく、恋だったりいろんな挑戦をしたい」と宣言した。

恋に関しては「ノープラン」とおどけたが、「人々との交流というか、仕事仲間やスタッフの人と交流して出会いの場が増えている。充実させていきたいですね」と笑顔。早速、今月18日は27歳の誕生日を迎えるが、「(共演の)鈴木裕樹くんが誕生日会を開いてくれると、さっき報告がありました。多分、皆さん集まってくれるんじゃないかな」と新たな出会いに期待していた。

この日は舞台衣装にウイッグを着けたロングヘアで登場し、「最初は違和感があったけれど、周りのスタッフからは好評をいただいています」とはにかんだ。そして、「これから始まるんだというメラメラした気持ちになりました」と意気込んでいた。

一方、初舞台でヒロインを務める小芝風花(18)は、「初めてのことだらけですが、台本を読んで感動した気持ちをお客さんに感じてもらえるよう、精いっぱいぶつかっていきます」と初々しい表情。アクションにも挑戦予定で、「ポスター撮影で剣を持たせてもらったんですけれど、テンションが上がって振り回しちゃいました」と楽しみな様子だった。

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2015年5月6日のニュース