「マッサン」で注目の黒島結菜 大河「花燃ゆ」で時代劇初挑戦

[ 2015年5月6日 08:15 ]

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で高杉晋作の妻・雅を演じる黒島結菜

 NHKの連続テレビ小説「マッサン」で注目された新進美人女優・黒島結菜(18)が同局の大河ドラマ「花燃ゆ」(日曜後8・00)で、時代劇、大河に初挑戦した。

 高杉晋作(高良健吾)の妻・雅の役で、10日放送分から本格的に物語に登場。黒島はスポニチ本紙のインタビューに「日本髪は初めてだけれど、思ったより似合っているかな。ふだんの私と違うので楽しい」と手応えを語った。

 「マッサン」ではエマ(優希美青)の友人・秀子役を好演。同局から「16歳で結婚した雅の初々しさ、可愛らしさを表現してもらいたい」(土屋勝裕チーフ・プロデューサー)と「花燃ゆ」への出演依頼を受けた。

 「萩一の美人」とされる雅について黒島は「私でいいんですか?という感じ」と微笑。主人公・文を演じる井上真央(28)に関し「現場で明るくてスタッフさんとも仲がいい。私にも“着物きれいだね”とか声を掛けてくれる。いつか真央さんのように主役をやれる日が来たら、真央さんのように現場で自然体でいられる女優さんでありたい」と夢を語った。

続きを表示

2015年5月6日のニュース