鶴瓶 号泣県会議員に投票の過去、おすぎ「女代議士の悪口が好き」

[ 2015年5月6日 01:05 ]

笑福亭鶴瓶

 笑福亭鶴瓶(63)がホストを務めるテレビ東京「チマタの噺(はなし)」(火曜後11・58)が5日深夜放送され、昨今の政治家のモラル低下について言及した。

 この日はおすぎとピーコをゲストに迎え、映画から最近の若手俳優、さらに最近の国会議員の不祥事などに縦横無尽のトークを繰り広げた。この中で、国会を病欠し、その前後の対応が問題視され、維新の党と傘下の政治団体・大阪維新の会から除名処分を受けた上西小百合衆院議員(32)に言及、3人そろって「比例で選ばれたのだから辞めるべき」と厳しい姿勢を見せたかった。おすぎはさらに「女の代議士の悪口を言うのが好き。女の人が輝くには教育からやらなきゃだめなのよ」と語ると、鶴瓶は「心から政治家っていう人ががいない」と応え、おすぎとピーコともども「投票する人がいけないところもある。もっと賢くならないと」と戒める場面も。

 この流れで鶴瓶が“号泣会見”で話題となり政務活動費の問題で辞職した野々村竜太郎元兵庫県議(48)にかつて投票していたことを明かし「ざんげしたいわ…もう選挙恐怖症ですよ」「(投票した時は)自民党もだめ民主党もだめというときですよ…色のない人を選ぼうと思ったのに一番色があった」と話し、後悔した様子だった。

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2015年5月6日のニュース