柳沢慎吾 記者発表会でハッスルしすぎてぎっくり腰再発

[ 2015年4月28日 15:51 ]

「レゴシティ トラックキャラバン」記者発表会に出席し笑顔を見せる柳沢慎吾

 俳優の柳沢慎吾(53)が28日、都内で行われた「レゴシティ トラックキャラバン」記者発表会に出席した。アメリカのポリスの格好で同発表会に登場した柳沢は、ポリスや消防士など身近なヒーローが活躍する街をテーマにした「レゴシティ」を前に、警察24時の鉄板ネタから、電車の車輪音、カーレースの音などの名人芸を披露し、報道陣からも拍手を浴びた。

 囲み取材で柳沢は、開口一番「どうでした?」と報道陣に感想を求め、絶賛されると「これでも綿密に打ち合わせをしたんですけど、全部どこかに飛んで行っちゃいました(笑)。でも皆さん喜んでくれたから。皆さんの笑顔を見て火がついちゃった」とご満悦な様子だった。

 しかし、ぎっくり腰を発症し治りかけだという柳沢は、その後もエキサイトしすぎ、腰に付けていた手錠を落としてそれを拾おうとした際にぎっくり腰を再発。その後は座って取材に対応し、「4月・5月は一番多いらしいので、梅雨は気を付けないとヤバいよ」と忠告した。

 「あばよ」と名セリフについて、「1月はPCのイライラにあばよ。2月は振り込め詐欺撲滅のイベントであばよ。3月は危険ドラッグの警視庁のイベントであばよ。4月はCMでプリン体にあばよ。そして今日も。5月の映画のイベントでも言うから。12月まで行けちゃう。27・8年前に言った言葉が未だに通るなんて」と現在も需要があることに笑顔を見せていた。最後にメッセージを求められた柳沢は、「日本全国の子どもたち、そして大人も楽しめます。レゴシティ、ぜひ楽しんでください。そして、これで遊んでいい夢見てください。また合う日まで、あばよ!」とワンマンショーと化した同発表会を締めくくった。

 「レゴシティ」シリーズの新キャンペーンとして、同シリーズの世界感にデザインされた4トントラックが、日本全国の都市を巡る「レゴシティトラックキャラバン」を29日(水)より開始。トラック内には約20万ピースのレゴブロックを使用して作成された巨大な「レゴシティ」が積載され、各都市で実施されるイベントにて見学することができる。

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2015年4月28日のニュース