太鳳「“ありがとう”の気持ち伝えて」母の日イベントでPR

[ 2015年4月27日 05:30 ]

イオン限定のラッピングパックに母へのメッセージを書き入れデコガーナを完成させた土屋太鳳

 女優の土屋太鳳(20)が26日、埼玉・越谷のイオンレイクタウンmoriで開かれた「ロッテガーナ母の日スペシャルイベント」に出席し、一般のファンの前でトークショーを行った。

 ロッテガーナのCM「母の日」編に出演している土屋は、商品をイメージさせる赤で彩られたステージに、同じ赤のドレス姿で登場。「ガーナの赤は人の心を温かくする」と切り出し笑顔を見せた。

 今回のCM出演については「憧れのCMで、うれしいの一言。2月に20歳になり、少し大人っぽい表情を意識した」と語った。母の日の思い出について問われると、「小さい頃は大掃除をして、さらに父がパスタを作り、私たちが手紙を書き、カーネーションと一緒にプレゼントしていた」とエピソードを披露。「母の“ありがとう”という言葉が忘れられない」と振り返った。

 現在、NHK連続テレビ小説「まれ」にヒロインとして出演中。劇中での印象的なセリフとして母親役の常盤貴子(42)の「行っておいで」というシーンを挙げた。「親が子供を送り出すのは、近くても遠くても心配だと思うけど、子供は“行っておいで”と言われると安心する。自分もちゃんとそう言ってあげられる母親になりたい」と理想の母親像を語った。

 トークショーの後は、ガーナにリボンや、メッセージなどのデコレーションを施すプレゼント用のガーナ作りに挑戦。「こうして自分で作るのは、自分らしさとかわいらしさが出ておすすめです。この機会に“ありがとう”の気持ちを伝えてあげてほしい」とPRした。

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