キムタク主演「アイムホーム」第2話は14・0% 初回から2・7P減

[ 2015年4月24日 09:02 ]

テレビ朝日「アイムホーム」で主演・木村拓哉の妻役を演じている上戸彩

 「SMAP」の木村拓哉(42)が主演を務めるテレビ朝日「アイムホーム」(木曜後9・00)の第2話が23日に放送され、平均視聴率は14・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。好スタートを切った初回の16・7%から2・7ポイント下がった。

 数多くの大ヒット作を生み出した視聴率男・キムタクだが、放送局はフジテレビとTBSに限られ、テレビ朝日の連続ドラマは初主演。

 1997~98年に「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載された石坂啓氏(59)の同名コミックを原作にしたミステリーホームドラマ。記憶を失い、手元に残った謎の10本の鍵を手掛かりに自身の過去を探る父親・家路久の姿を描く。証券会社に勤める久は事故のため高次脳機能障害を患い、直近5~6年間の記憶が曖昧に。妻・恵(上戸彩=29)と息子・良雄(高橋來=6)の顔が仮面に見える。

 第2話は、ある休日の朝、久は「レンタルビデオ店から延滞料金の連絡が届いた」と恵に告げられる。記憶を失う前にレンタルしたものが、そのままになっていたのだ。借りていた作品がアダルト系DVDだったため、恵に白い目で見られる久だが、それが学生時代からの唯一の親友・山野辺俊(田中直樹)が監督を務めた作品だったことを思い出す…という展開だった。

続きを表示

2015年4月24日のニュース