男女で違うヒロイン像 メーテル、オスカル…憧れるイメージは?

[ 2015年4月21日 05:40 ]

「エンタミクス」6月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」6月号と「DVD&ブルーレイでーた」5月号(KADOKAWA発行)が20日発売された。

 巻頭特集は、「やっぱり違う!“男が好きなヒロイン、女が憧れるヒロイン年代別BEST10”発表!」として、憧れるヒロインは男女によって違うのだろうか、というアンケートを実施。1960年代以降のヒロインの特徴は年代別でさまざまで、カリスマ性を求める60年代、身近なヒロインの80年代など興味深い結果となった。アンケートによると1960―70年代は男性がメーテル「銀河鉄道999」(77年)、女性がオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ「ベルサイユのばら」(72年)など多彩なヒロインが登場する。

 また、「まだまだ入れる!主人公に聞こう!どーなの春ドラマ」と題して、スタートしたばかりの春ドラマを途中から“参加”できるようフォローしてくれる。登場するドラマと主人公を演じる俳優は「不便な便利屋」(岡田将生)、「ワイルド・ヒーローズ」TAKAHIROなど。

 好評の「マジカル・ファクトリーツアー」は、発売90周年を迎えた「キユーピーマヨネーズ」を取り上げる。初代の製品やラベルの変遷、開発の歴史がひも解かれる。恒例の開発者インタビューや、本社リポートなどもお届けする。

 表紙は、主演映画「ビリギャル」公開を5月に控えた有村架純(22)。作品紹介とインタビューが掲載されている。

 「DVD&…」は巻頭で「ロボットは僕らのともだち」と題して、映画が描いてきたロボットの足跡、現実世界での開発事情など大特集。「ベイマックス」「チャッピー」「スター・ウォーズ」「メトロポリス」などを取り上げる。

 また、第28回DVD&ブルーレイでーた大賞を発表。読者、セル&レンタル・ショップ、審査員、編集部の投票によって各部門が決定した。大賞、日本映像ソフト協会会長賞、アニメーション賞の3つを受賞したのは「アナと雪の女王」。

 さらに、センターとじ込み付録は「海ドラでーた VOL.7 2015 春夏」で「GOTHAM/ゴッサム」「ストレイン 沈黙のエクリプス」「TAXI ブルックリン」など話題の海外ドラマ最新情報計53作分を一挙掲載する。

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