TBS「この差って何ですか?」14・0%!4年ぶりの好発進

[ 2015年4月13日 18:20 ]

「この差って何ですか?」のMCを務める加藤浩次と赤江珠緒(C)TBS

 TBSの新バラエティー番組「この差って何ですか?」(日曜後7・00)が12日にスタートし、初回スペシャル(後7・00~8・54)の平均視聴率は14・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。同局ゴールデンタイム(午後7~10時)の新バラエティー番組としては、2011年10月の「体育会TV」以来4年ぶりとなる14%台の好スタートを切った。

 昨年9月に22年の歴史に幕を下ろした「さんまのスーパーからくりTV」が放送された日曜午後7時枠。後番組の「不思議探求バラエティー ザ・世界ワンダーX」は半年で終了。裏番組の日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」が強力な中、見事に好発進した。この日の「…DASH!!」は16・1%だった。「…DASH!!」の牙城を崩せるか、今後が注目される。

 世の中のさまざまな“差”に注目し、専門家ゲストの解説を交えながら“差”を検証して学ぶ情報バラエティー番組。初回は「とろけるチーズ」と「とろけないチーズ」の差や「主婦が揚げる天ぷら」と「職人が揚げる天ぷら」の差などを取り上げた。タレントの加藤浩次(45)とフリーアナウンサーの赤江珠緒(40)がMCを務める。

 同局の平田さおりプロデューサーは「番組としては歩き出したばかりですので、キャストの皆さんとスタッフでさらにおもしろく、視聴者の皆さんに興味を持っていただけるような“差”の情報をお届けしたいと思っています」と意気込んでいる。

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2015年4月13日のニュース