黒田2勝目&新井V打 広島地区の視聴率は17・7%

[ 2015年4月13日 10:33 ]

<神・広>1回裏1死一、二塁、ゴメスを遊ゴロ併殺打に仕留め、ドヤ顔の黒田

セ・リーグ 広島7―2阪神

(4月11日 甲子園)
 米大リーグから8年ぶりに古巣に復帰した広島・黒田博樹投手(40)の今季3試合目を生中継した11日のテレビ新広島(フジテレビ系)「阪神―広島」(後3・00~5・00)の平均視聴率が17・7%(ビデオリサーチ調べ、広島地区)だったことが13日、分かった。

 午後2時からの60分は14・0%だった。

 試合は7―2で快勝し、チーム今季初の3連勝。黒田は6回を2失点で切り抜け、今季2勝目をマークした。ツーシームを痛打されて投球の組み立てに苦しんだが、中盤以降はスライダーを有効に7安打されながらも失点を2回と6回の1点ずつに抑えた。

 新井貴浩内野手(38)が1―1の6回、決勝の左越え二塁打。黒田が白星を手にした試合で、新井が決勝打を放つのは2007年以来8年ぶり。

 日本復帰戦となった3月29日のヤクルト戦(マツダ)は前半(後1・25)27・8%、後半(後3・00)34・9%(広島テレビ=日本テレビ系)。2試合目で初黒星を喫した4月4日の中日戦(ナゴヤD)は20・6%(テレビ新広島)。

続きを表示

2015年4月13日のニュース