京本政樹、9年ぶりシングルで初の握手会 つんく♂にエールも

[ 2015年4月13日 08:30 ]

大阪市内でトークショー、初の握手会を行った京本政樹

 シンガー・ソングライターとして9年ぶりのシングル「Doubt~ダウト~」を発売した京本政樹(56)が12日、大阪市内で初めての握手会を開いた。

 昨年音楽活動30周年を迎えた中、出演する「必殺仕事人シリーズ」の楽曲などを手がけたが、今回の新曲など3曲は「初めて自分のために書き下ろした自信作」と言い満足げ。「30年前、追っかけてくれた中高生も来てくれた」と故郷・大阪のおばちゃんら、同世代ファンとの再会を喜んだ。

 また、喉頭がんのため声帯を摘出した「シャ乱Q」ボーカルのつんく♂にエールも。テレビ番組で共演するなど親交があるが、「生きることを選んでくださった。あの声が聞けないのは寂しいけど、つんく♂さんが奏でる詞や曲は生まれてくる。期待したい」と神妙に話した。

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