多部未華子主演「ドS刑事」初回視聴率は12・7%

[ 2015年4月13日 09:33 ]

多部未華子

 女優の多部未華子(26)主演の日本テレビ系連続ドラマ「ドS刑事」(土曜後9・00)が11日にスタートし、初回の平均視聴率は12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 作家・七尾与史氏(45)のシリーズ累計30万部を突破した同名小説のドラマ化。多部演じる“ドS”の女性刑事・黒井マヤと、「関ジャニ∞」の大倉忠義(29)演じる素直でまじめな交番勤務の巡査・代官山修介がコンビを組み、さまざま事件を解決していくコメディー。 多部と大倉は同枠ドラマ「ヤスコとケンジ」(08年)などで2度の共演経験があるが、本格的にペアを組んでの共演は今回が初めて。

 そのほか、吉田羊、「Hey!Say!JUMP」の八乙女光(24)、勝村政信(51)、石井正則(42)、伊武雅刀(66)、岸本加世子(54)らが出演する。

 初回は、川崎青空警察署刑事一課強行犯捜査係に着任した巡査部長のマヤは、悪人をいたぶるのが大好きな“ドS刑事”。着任早々、立てこもり犯を精神的に追い込み、あっという間に事件を解決してしまい、課長の不二子(吉田)を驚かせる。そんな折、廃工場で殺人事件が発生。第一発見者で交番勤務の代官山を強引に自分のバティにしてしまい…という展開だった。

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2015年4月13日のニュース