連ドラ初主演大島優子を称賛 遠藤憲一「代表作になると思う」

[ 2015年4月11日 18:00 ]

ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」特別試写会に顔をそろえた出演陣。(左から)山口紗弥加、北村一輝、勝地涼、大島優子、本田翼、遠藤憲一、田中哲司

 元AKB48で女優の大島優子(26)が11日、都内で行われたTBSの新ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(16日スタート、木曜後9・00)の特別試写会に出席した。

 これが連続ドラマ初主演となる大島は、劇中の衣装で登場。「ものすごい緊張してます。映画の舞台あいさつとは違って、ドラマの試写は初めて。今回主演と言われてますが、スタッフ、共演者のみなさんにおんぶに抱っこで甘えさせていただきながら、一生懸命演じていきたい」と意気込んだ。

 今回の黒い衣装を「喪服です」と説明。特徴のある左目を隠した髪型は以前、大島のブログに載っていたお風呂上がりの髪型を見て、演出家の堤幸彦氏が「これだ」と思ったそう。イメージ通りの風貌に「もう、バッチリです!」と太鼓判を押した。

 大島と敵対するヤクザを演じる遠藤憲一(53)は大島について「共演が今回で3作目。優子ちゃんはおもいっきりいい子。おそらくこれが代表作になると思う。よかったね!」と声をかけた。しかし、大島は遠藤のことを「怖い。だって本物じゃないですか!」と答え会場の笑いを誘った。これに対し、遠藤は「(ヤクザ役の)役づくり大変。心の中真逆!顔が怖いだけなんだって!」と否定し、「ヤクザ役から足抜けしたい」発言まで飛び出した。

 同イベントの最後には観客とのジャンケン大会も実施され、勝ち残った4名には非売品のサイン入りTシャツと劇中に登場するだるまが贈られた。他に北村一輝(45)、勝地涼(28)、本田翼(22)、田中哲司(49)、山口紗弥加(35)、脚本を手がける櫻井武晴氏も出席。

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2015年4月11日のニュース