優香「爆笑に次ぐ爆笑です」初舞台がDVDに

[ 2015年4月6日 13:59 ]

 女優でタレントの優香が、初めて挑んだ舞台「酒と涙とジキルとハイド」のDVD(ポニーキャニオン)の発売に合わせ、「爆笑に次ぐ爆笑です。男性も女性も、子どもさんにも楽しんでもらえると思います」とアピールした。

 舞台は三谷幸喜作、片岡愛之助主演のラブコメディー。昨年4月から5月にかけて上演された。優香は、19世紀末のロンドンに暮らす令嬢を演じた。普段はおしとやかなお嬢さまだが、あることをきっかけに別人格の悪女に急変する事実上の一人二役だ。

 稽古を重ねても不安は残った。「緊張しましたよ。でも万が一せりふを忘れたり大変なことが起きたりしても、共演の皆さんが助けてくれるという安心感がありました」とベテランの胸を借りて解消した。

 観客を笑わせる演技を自分でも考えた。「さりげなく共演の藤井隆さんのお尻に私の顔を付けてみたら、採用されました」

 本番中には思わぬハプニングも。「藤井さんが耳元で、私にしか聞こえないように面白いことを言うんですよ。毎日毎日。笑いをこらえるのが大変でした」と明かした。

 「笑うって気持ちいい。すがすがしい。なんて平和なんだろう。こういうのがいっぱいあればいいなと思える舞台です」と、とびきりの笑顔で語った。

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2015年4月6日のニュース