フィギュア世界選手権 羽生日本人初の連覇ならず17・9%

[ 2015年3月30日 10:06 ]

演技を終えた羽生はキス&クライで失敗したシーンが目の前のモニターで流されるとヒザを叩いて悔しがる

 フジテレビで放送された「フィギュアスケート世界選手権」の平均視聴率(関東地区)が30日、ビデオリサーチから発表された。27日の「男子ショートプログラム」(後9・02)は15・7%、28日の「女子フリー・男子フリー」(後8・48)は17・9%だった。

 日本人初の連覇を狙った男子でショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ゆづる、20=ANA)は、フリーで2度の4回転ジャンプで失敗し、合計271・08点で銀メダル。同じブライアン・オーサー・コーチ(53)に師事しているハビエル・フェルナンデス(23=スペイン)が273・90点でSP2位から逆転して初優勝した。

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2015年3月30日のニュース