江口洋介が角刈り 映画で漁師役…トレードマークのロン毛バッサリ

[ 2015年3月28日 05:35 ]

映画の役作りで髪の毛を角刈りにした江口洋介

 俳優の江口洋介(47)が角刈りになった。来年公開の映画「人生の約束」(監督石橋冠)で漁師役を演じるための役作り。1987年にデビューして以来の俳優人生で最も短い髪形で、トレードマークでもあった長髪からのイメチェンは大きな話題になりそうだ。

 映画は富山県射水市の「新湊曳山(ひきやま)まつり」を題材に、すべてを失った企業経営者である主人公の再生を描く。

 短髪にしたのは江口自身のアイデアで、地元で角刈りの男性を多く見かけたことがきっかけ。髪の毛を1度切った後、「もっと大胆に切った方がいい」と再度散髪。往年の高倉健さんや菅原文太さんをほうふつさせる角刈りで「毎日を必死に生きているだろうとイメージすると、シンプルな髪形の方が演じる役らしいと思った」としている。

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