フジ亀山社長 映画「暗殺教室」ヒットで「シリーズ化期待」

[ 2015年3月27日 16:27 ]

フジテレビの亀山千広社長(58)が27日、定例会見を開き、公開中の映画「暗殺教室」のシリーズ化への期待を口にした。Hey!Say!JUMPの山田涼介(21)が映画初主演した「暗殺教室」(監督羽住英一郎)は21日に公開。初日舞台あいさつにはベールに包まれていた“殺せんせー”の声優が「嵐」の二宮和也(31)であることも明かされ、大きな話題を集めた。

26日現在で、「観客動員は71万人を超え、興業収入も8億円」とヒット。「出足がいい。最終的には30億ぐらい狙える作品になっている」と手応えを口にした亀山社長。「演出の羽住くんも力のある監督ですし、原作も続いているので、僕としてはシリーズものになることを期待したい」と話した。同局の手がけている映画としては2月公開の「テラスハウスクロージング・ドア」もヒット中。

「すでに94万人の動員し、極めてフジテレビらしい作品としてヒットしている。あの手の映画で、13億円のヒットを記録していることは新たなフジテレビ映画ブランドの確立としては楽しみ」と評価した。

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2015年3月27日のニュース