稲垣吾郎の半同居人ヒロくんTV初登場 15・2%の高視聴率

[ 2015年3月24日 09:40 ]

テレビ初登場した稲垣吾郎の半同居人・ヒロくん(C)フジテレビ

 「SMAP」稲垣吾郎(41)の半同居人・ヒロくん(54)がテレビ初登場した23日放送のフジテレビ「中居正広のISORO」(後10・15)の平均視聴率が15・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地方)だったことが24日、分かった。稲垣が数年前に半同居人の存在を初告白し、初参戦した同局「人志松本のすべらない話」(今年1月放送)でもトークのネタにして大反響。その素性が明らかになるとあり、大きな注目を集めた。

 前番組、月9「デート」(後9・00)の最終回13・5%を上回り、同時間帯(後10・15~11・39)の前4週平均9・9%から5・3ポイントの大幅アップとなった。

 「ヒロくんをもっと知りたい」という視聴者の要望を番組サイドがヒロくんに伝え、説得。テレビ初登場の運びとなった。

 番組は、ヒロくんの家に稲垣が居候する様子に密着。ヒロくんの住む400坪という大豪邸も初公開され、2人の出会いから「ヒロくん」「ごろち」と呼び合うなど親密になる過程は再現ドラマで紹介された。

 2人は知人を介した食事会などで知り合いになり、15年以上の付き合い。稲垣の自宅にはヒロくん専用の部屋や駐車場まであり「週に2回ぐらい、僕の家に泊まりにくる」とという仲。一緒にお風呂に入るとも明かした。

 最後に、ヒロくんは宝塚歌劇団出身の夫人・三城礼とスタジオに登場。稲垣の「ヒロくん」の呼びかけにサングラスを外した。初公開の顔は「銀座のジャッキー」の異名の通り、映画俳優のジャッキー・チェン(60)似だった。

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2015年3月24日のニュース