黒沢年雄、白内障手術へ「人生も沢山生きて来ると…」

[ 2015年3月20日 17:42 ]

 俳優で歌手の黒沢年雄(71)が20日、自身のブログを更新。近く白内障の手術を受けることを公表した。

 黒沢は「感謝」のタイトルでエントリー。「人生も沢山生きて来ると身体の何処かが…少しずつ故障してきます」と切り出すと、「近い内に白内障の目の手術をしますー」と続けた。

 黒沢は歌手として1978年にリリースした「時には娼婦のように」が50万枚を超える大ヒット。歌手として、俳優としてだけでなく、近年はバラエティ番組にも多く出演して明るいキャラクターでお茶の間に親しまれている。

 プライベートでは、1992年に大腸がんを患い、2010年に出版した著書「二流芸能人が何度がんになっても笑って生きている理由」では2008年に膀胱がんを手術したことを告白。

 病気にかかっても暗くならず、「しかし日本人の医師の実力って…凄い…」と腕のいい医師に巡り合ったことも明かし、「全てに日本に産まれて良かったと、つくずく思います。感謝・感謝です」と前向きにつづっている。

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