板東英二、紳助さんに“復帰指令” 引退特番制作を約束していた

[ 2015年3月20日 06:30 ]

自著をPRする板東英二

 タレントの板東英二(74)が19日、大阪市内で交友録を記録した著書「板東英二の生前葬 最期のありがとう」(双葉社)の発売会見を開き、11年に芸能界を引退した島田紳助さん(58)に対して、「あの能力が葬り去られてしまうのは惜しい。カムバックしてほしいね」と“復帰指令”を出した。

 2人はデビュー直後の70年代後半から親交があり、板東の芸能界引退特番を紳助さんが制作する約束を交わしていると告白。“板東英二、今夜も徘徊(はいかい)”というタイトルで、引退して日付が変わった瞬間から衛星を使って板東を追い続ける内容の生番組という。

 紳助さんは昨夏、大阪市内でのライブイベントで「復帰は2000%ない」と話していたが、「ボクのその引退特番で、もう一度、紳助の横に立ちたい。(所属の)吉本に頼もうと思っています」。続けて、「実は本葬も決まっていて、紳助が葬儀委員長。(故郷の)徳島県で、ボクの棺に鳴門金時を入れてもらって火葬し、焼き芋の匂いがしてきたら“板東、逝ったな…”と言うそうです」と笑わせた。

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2015年3月20日のニュース