金爆・喜矢武豊 初主演舞台開幕前に弱音「後半はなくなるかも」

[ 2015年3月19日 17:38 ]

本番前に囲み取材に応じた喜矢武豊

 人気エアバンド「ゴールデンボンバー」の喜矢武豊(30)が初舞台にして初主演を務める舞台「ふしぎ遊戯」が19日夜に東京・品川プリンスホテルクラブeXにて開幕するのを前に、ゲネプロ終了後に報道陣の取材に応じた。

 渡瀬悠宇氏の少女漫画が原作。原作とは違い、舞台は中学3年生の少女たちが図書館で開いた古い書物「四神天地書」の世界で入り込み、そこで出会う青年・鬼宿の目線で描く。喜矢武は主人公の鬼宿を演じる。

 「最初は声を張りながらしゃべるのが難しかった。ライブとかで声を張ることがそんなにない。MCぐらいしかしゃべらないので…」と初舞台での苦労を吐露した喜矢武。激しいアクションもあるが、「プロとして、前に映画に出さえてもらった時もやっているので、隠し持っていた役者魂が身体を動かしたんでしょうね」と不敵な笑みを浮かべた。

 ただ、公演は29日まで18公演続く。「いつまで身体がもつかでしょうね、たぶん3日、4日ぐらいしか持たない。18公演はまず無理。後半はなくなる可能性が高い。僕だけいないか。1日2公演なので、抜く時は抜いてやっていきたい」と開幕前から弱音を連発した。「原作が有名なので、(メンバーは)原作ありきで見たいとは言っている。映画に出た時はメンバーは誰も見ていない」ということで、ゲネプロも歌広場淳(29)が観劇。鬼龍院翔(30)も見に来ることを約束しているといい、「鬼龍院さんは作曲とか作詞が忙しいんでしょう。樽美酒(研二)はパチンコかゴルフじゃないですかね」と笑った。

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2015年3月19日のニュース