さだまさし「風に立つライオン」熱唱 「緊張した」ワケは…

[ 2015年3月8日 18:43 ]

「風に立つライオン」試写会に出席した(左から)三池崇史監督、さだまさし、大沢たかお

 歌手のさだまさし(62)が8日、都内で行われた映画「風に立つライオン」(14日公開)のライブ&舞台挨拶付き試写会で、主題歌「風に立つライオン」をオーケストラをバックに歌い上げた。

 主演を務めた大沢たかお(46)、メガホンをとった三池崇史監督(54)も出席。さだは正面で鑑賞した2人に「緊張した。正面にいるんだもん」と照れて笑ったが、大沢は「本当にすばらしい試写会ですね。心が震えてます」と感激の面持ち。その言葉を受け、さだも「格別の思いで歌わせていただきました。この歌で泣いてた人は、映画を見たらタオルじゃきかないんじゃないか」と話し、会場を笑わせた。

 自身の歌が小説となり、映画化されたことに、「たくさんの方に見ていただきたい。すでに映画を見た仲間がドキュメンタリーを見ているようだと言っていた。それほど心に迫る、嘘を感じない映像が溢れてます」と熱く語り、映画をアピールしていた。

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2015年3月8日のニュース