ももクロの弟分「超特急」が急加速!北陸新幹線フィーバーに乗る

[ 2015年3月2日 05:30 ]

人気“加速”中「超特急」の(前列左から)前面に立つダンサーのカイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ(後列左から)目立たないボーカルのコーイチ、タカシ

 ももいろクローバーZの弟分として活動する男性7人組「超特急」の人気が“急加速”している。グループ名や電車と連動した活動が注目を集めてきたが、北陸新幹線の開業が14日に迫る中、さらに注目度がアップ。7人も、東京―金沢間を最速2時間28分で結ぶ“夢の超特急フィーバー”に便乗する気満々だ。

 12年6月にデビュー。ダンサー5人が前面に出て、ボーカル2人が後方で歌う“逆EXILE”とも言える独特のスタイルが特徴。電車をモチーフにした活動も売りで、7人にはそれぞれ「1号車」から「7号車」の愛称があり、ファンを「8号車」と呼んでいる。これまでリリースしたCDは、7作連続でオリコン週間ランキングでトップ10に入るなど、猛スピードで疾走している。

 そんな7人が「コラボしたい」と熱烈ラブコールを送っているのが、一番電車の切符が30秒足らずで完売した北陸新幹線。リーダーで3号車のリョウガ(20)は「新幹線にも、話題にも乗らせてほしい。今年を超特急イヤーにしたい!」と堂々の便乗宣言。4号車のタクヤ(20)も「(終着駅の)金沢でコンサートをやりたい。伝統と格式のある街で、僕らに似合わない場所だからこそ話題になるはず」とノリノリ。1号車のコーイチ(20)は「コラボ駅弁を作ってほしい。“コーイチの満腹御膳”とか、どうでしょう?」とアピールしている。

 今月28日から初の東名阪ホールツアーを行い、夏には初の写真集もリリース。最高時速260キロの北陸新幹線に負けない勢いで走る“芸能界の超特急”から目が離せない。

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2015年3月2日のニュース