バイトAKB最初で最後の劇場公演 佐伯美香、次の夢は…

[ 2015年3月1日 05:30 ]

最初で最後の劇場公演を行ったバイトAKBのメンバー

 時給1000円でAKB48の仕事を行う「バイトAKB」が28日、東京・秋葉原の劇場で、最初で最後の公演を行った。

 この日で50人全員の契約が満了。今後、48グループのドラフト会議や新潟に新設される「NGT48」に挑むメンバーが多い中、元AKBの佐伯美香(25)は運営スタッフを目指す考えを示した。

 佐伯は膝のケガのため2009年8月にAKBを卒業したが、昨年11月にバイトで復帰。12月の「AKB紅白」と今年1月の「リクエストアワー」では柏木由紀(23)と、思い出のデュエット曲「てもでもの涙」を歌った。「柏木さんは泣いている私を抱きしめてくれた」と感無量の表情。「現場のスタッフさんの大変さを知ったので、それを生かせる仕事をしたい」とマネジャーなどを目指す意向を明かした。

 この日の勤務時間は7時間で、収入は7000円だった。

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