ゴマキ挙式　結婚半年「夢かなった」ウエディングドレス

ウエディングドレス姿を披露する後藤真希

　歌手の後藤真希（２９）が２２日、昨年７月に結婚した地元の会社員の夫（２６）と東京近郊のホテルで挙式・披露宴を開いた。

　胸元が開いた純白のウエディングドレスに身を包み、終始うれしそうな表情。共通の知り合いが多い地元の人を中心に約２００人を招待した。

　苦楽をともにした元「モーニング娘。」のメンバーでは、飯田圭織（３３）安倍なつみ（３３）保田圭（３４）矢口真里（３２）石川梨華（３０）吉澤ひとみ（２９）辻希美（２７）高橋愛（２８）の８人の姿がみられた。メンバーからは「ごっちん、かわいい」などと祝福の声が上がった。

　後藤はドレスについて「レースが大人っぽくきれいで可愛かったので、一目ぼれ的な感覚で選びました」と説明。披露宴を終え「ウエディングドレスを着てみたかった、という夢がかなったと思うとうれしく思いました。この日のために約半年前から準備してきたので、楽しかったです」とコメントした。１０年１月に転落死した母親が後藤の花嫁姿を見たがっていただけに、ドレスを着て万感の思いがこみ上げたようだ。

　後藤は昨年７月２２日に地元の後輩の会社員と結婚。同じ２２日を晴れの日に選んだ。最近はネイルサロンに通うなどして本番に向けて準備を整えていた。今月１９日には「一昨日（１７日）から湿疹？じんましん？ができはじめて、（中略）真っ赤で、虫に刺されたみたいな見た目に…、困ったなぁ…」とブログにつづっていたが、問題はなかったようだ。