ラジオ生出演…清原氏、子への思い語る「キャッチボールしたい」

[ 2015年2月20日 16:35 ]

清原和博氏

 元プロ野球選手で西武、巨人などで活躍した清原和博氏(47)が20日、ニッポン放送の「テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!」(金曜後4・00)に生出演した。

 清原氏は昨年12月2日に親友・佐々木主浩氏(46)の殿堂入りパーティーに出席、その後も雑誌での対談などに登場してきたが生番組出演は異例。番組では「皆さんこんにちは、清原和博です」と第一声、MCのテリー伊藤(65)から感謝の言葉をかけられると「(呼んでいただいて)感謝しています。ありがとうございます」と応えた。

 トークは今季のプロ野球の話題から入り、日本球界に復帰したソフトバンク・松坂、広島・黒田に「15勝はいけるのでは」と活躍に太鼓判を押した。さらに日本ハムの大谷の二刀流については「行けるところまで行ってほしい」と大きな可能性に期待をかけた。

 続いて10の質問がされ、そのひとつの「離婚は大きな決断だった?」との質問に「イエス」と回答、「ほとんど僕が悪い、何も言えない」としながら、2人の息子とは月2回会う機会があると語った。ともに野球をしており「練習しているか」と聞くと「知らん」と返され、思春期に入りつつある長男がつっけんどんな態度を見せられることも。実際、清原氏が客観的に見ても才能があり、「野球を続けていってほしい。キャッチボールがしたい」と熱望した。

 また、一人でいると息子と過ごした時間を思い出し「もっと一緒にいてやればよかった」と涙することもあるという。糖尿病の状況についても落ち着きつつあり、医師からは完治できるとの言葉ももらっていることを明かした。

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