竹中直人&福島リラ 東出主演の映画で“最凶の殺し屋コンビ”

[ 2015年2月20日 06:30 ]

「GONIN サーガ」でヒットマンを演じる竹中直人と福島リラ(C)2015「GONIN サーガ」製作委員会

 新婚の東出昌大(27)が主演する話題の映画「GONIN サーガ」(監督石井隆)に竹中直人(58)とハリウッド映画「ウルヴァリン:SAMURAI」で鮮烈デビューした福島リラ(年齢非公表)が“最凶の殺し屋コンビ”に扮して出演することが分かった。

 95年公開の前作「GONIN」は、バブル崩壊で時代からはじかれた5人が暴力団事務所から大金を強奪。これを追う2人のヒットマンをビートたけし(68)と木村一八(45)が演じ、壮絶な物語が描かれた。あれから19年後が今作の設定。代替わりした中で、新たなストーリーが展開する。

 前作で強奪に加担するサラリーマンを怪演した竹中は、今ではすっかり石井組の常連。ヒットマン役での再登場となるが「そんじょそこらに転がってるような作品では決してない!この映画に再び参加できたこと、それは僕にとっての夢であり、僕にとっての“映画”であった」と興奮。相棒の美しき殺し屋に起用された福島も「とても光栄に感じています。今から完成品を見ることが楽しみです」とコメントを寄せた。秋公開の予定。

続きを表示

2015年2月20日のニュース