哀川翔 30周年主演映画を自賛「涙しちゃうよ。賭けてもいい」

[ 2015年2月17日 12:08 ]

「沖縄国際映画祭」概要発表会見に出席した哀川翔(右)と品川ヒロシ

 俳優の哀川翔(53)が17日、都内で行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」(3月25~29日)の概要発表会見に出席した。

 芸能生活30周年記念の主演映画「Zアイランド」(監督品川ヒロシ、5月16日公開)が、特別招待作品として上映されることが決定。「バリバリの任きょう映画だと思っているけれど、涙しちゃうよ。賭けてもいい」と自信をみなぎらせた。

 品川監督の前作「サンブンノイチ」の撮影中に、「俺、30周年なんだよね。なんか
撮ってよ」と気軽に言った一言がきっかけ。やくざ対ゾンビという長年温めていた構想を具現化した品川監督も、「今まで見てきた格好いい翔さんと、バラエティーでの面白い翔さんをごちゃ混ぜにして、最後は泣ける映画になった」と同調した。

 同映画祭は今年からメインタイトルを「島ぜんぶでおーきな祭」と変えリニューアル。これまでメイン会場だった宜野湾市を軸に那覇市、沖縄市でもレッドカーペット・セレモニーを行い、映画上映だけでなく音楽ライブ、お笑いステージ、ファッションショーなどのエンターテインメント・イベントを同時多発的に開催する。

 沖縄出身でPR大使を務める「ガレッジセール」のゴリ(42)は、「沖縄に旅行に来るだけで笑顔になるのに、日本中、世界中からこれだけのエンタメが集まってくる5日間。楽しくないわけがない」と太鼓判を押していた。

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