覆面アーティストの正体は…森友嵐士&鬼龍院翔“異色デュオ”結成

[ 2015年2月17日 07:45 ]

異色デュオ「morioni」を結成した森友嵐士(左)と鬼龍院翔

 活動休止中のT―BOLANの森友嵐士(49)が、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(30)と異色デュオ「morioni」を結成した。人気バンドのボーカル同士によるデビュー曲「サヨナラは歩き出す」は、18日に発売される。

 曲自体の良さを知ってほしいという狙いで、昨年末から“覆面アーティスト”として、有線放送で同曲を公開。リクエストは最高7位を記録した。今月3日にはドワンゴで配信が始まり、デイリーチャート1位に。正体をめぐり、臆測が乱れ飛んでいた。

 20日のテレビ朝日「ミュージックステーション」(後8・00)でお披露目。かねて森友を崇拝していた鬼龍院は「いまだに恐れ多い」、95年以来の同番組出演となる森友は「ユニットとしては新人なので、謙虚に頑張りたいね」と抱負を語った。

 2人は昨年1月の音楽番組で初対面。サプライズでT―BOLANのヒット曲「離したくはない」をデュエット。同7月にコブクロ公演の楽屋で再会し、ユニット結成を誓い合った。

 デビュー曲は森友が作詞し、作曲と編曲はGReeeeNのプロデューサーのJIN(37)。森友が得意とするドラマチックなバラードで、卒業シーズンに人気を集めそうな曲調。森友は「ボーカリストとしての実力はもちろん、morioniのいろんな展開もプロデュースしてほしい」と化学反応に期待する。

 一方、鬼龍院はゴールデンボンバーとして昨年まで3年連続「NHK紅白歌合戦」に出場。いずれも「女々しくて」を歌唱し、ギャグを交えた演出で盛り上げたが「世間一般の方が飽きてきている空気をひしひしと感じる。今年はこちらで紅白に出られれば。メンバーは出してあげません!」と“勝負宣言”した。

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2015年2月17日のニュース