榮倉奈々“象徴的”まさかの足型チョコに大受け「シュールですねえ」

[ 2015年2月14日 15:58 ]

映画「娚の一生」の初日舞台あいさつを行った(左から)JUJU、向井理、榮倉奈々、豊川悦司

 映画「娚(おとこ)の一生」(監督廣木隆一)が14日、全国199スクリーンで公開され、主演の榮倉奈々(27)、豊川悦司(52)、向井理(33)、廣木監督(61)が東京・新宿ピカデリーで舞台あいさつに立った。

 榮倉は、「だいじょうぶ3組」(2012年)に端役で出演しているものの、廣木監督とは「余命1ヶ月の花嫁」以来6年ぶりのタッグで、「廣木監督とずっとお仕事がしたいという念願がかなったと、あらためて実感できました」と笑顔。「監督の現場は試練がすごく多い。厳しい毎日ではあったけれど、責任を与えてもらえるのは幸せなことでした」と撮影を振り返った。

 相手役を務めた豊川も、「やわらかい生活」(06年)で廣木組の経験があり、「俳優に寄り添ってくれるので、きちんと見てもらっているという安心感がある。俳優の中では一番人気だと思う」と絶賛。「今日でこの映画とお別れするのはけっこう悲しい気分だけれど、皆さんに引き継いでいただいてかわいがってほしい」とアピールした。

 観客へのサプライズで、主題歌「Hold me,Hold you」を歌うJUJU(年齢非公表)が登場し、同曲をアコースティック・バージョンで披露。また、この日はJUJUの誕生日でバレンタインデー、榮倉と向井も2月生まれということで、スタッフから特製のチョコレートをプレゼント。豊川が榮倉の足にキスをする映画の象徴的なシーンをイメージした足型のチョコだったため、榮倉は「シュールですねえ」と大受けしていた。

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