清水アナ 夫人の通夜で胸の内吐露「現実を受け止められない」

[ 2015年2月14日 05:30 ]

昨年10月、「大阪マラソン2014」に出場を前に力こぶをつくる清水健アナ

 11日に乳がんのため亡くなった読売テレビ清水健アナウンサー(38)の夫人(享年29)の通夜が13日、大阪市阿倍野区の斎場で営まれた。

 一昨年5月に結婚したばかり。清水アナは、「あまりに早すぎる…。情けないことですが、まだその現実を受け止められない」と苦しい胸の内を吐露。昨年10月に授かった長男を抱きかかえながら、「妻と一緒になれたこと、妻と、この子の親になれたことが僕にとって最高の自慢です」と気丈に語った。

 漫才師の西川きよし(68)、本紙評論家で元阪神の赤星憲広氏(38)やテレビ関係者ら約500人が参列。会場入り口には、笑顔の清水アナと夫人が長男を抱く写真が飾られた。

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2015年2月14日のニュース