千鳥 8.6秒バズーカー人気に便乗画策もネタ覚えられず不発…

[ 2015年2月12日 12:15 ]

「大阪よしもと漫才博覧会」の開催を発表した(前列左から)銀シャリ、テンダラー、千鳥(後列同)バンビーノ、和牛、アキナ、8.6秒バズーカー

 ブレイク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」「バンビーノ」らが12日、都内で会見し「大阪よしもと漫才博覧会」(3月11~13日、赤坂・草月ホール)の開催を発表した。

 大阪を拠点に活動する若手からベテランまで、芸人250組が大挙上京する一大イベント。中でも芸歴1年足らずながら、「ラッスンゴレライ」ネタで人気急上昇中の8.6秒バズーカーは、この日も会見後に10本の取材、ライブ、CM撮影という多忙ぶりで、田中シングル(23)は、「藤崎マーケットさんから、リズムネタは麻薬と同じで心と体がボロボロになると言われている。それ以外のネタもやっていきたい」と話した。

 同じリズムネタの「ダンソン」で注目の「バンビーノ」の石山大輔(30)は、「86(ハチロク)の後ろにくっついて営業がきている。でもこのスターダッシュのスピードでカーブを曲がれるかな」とジェラシー。さらに、後輩へのアドバイスのために出席した「千鳥」もサングラスをかけて便乗を画策したが、「ラッスンゴレライ」は全く覚えておらずグダグダな感じとなり、ノブ(35)は「売れるスピードが速すぎて、会うのに緊張した。2人の漫才も見てみたい」と期待を寄せた。

 そして、大阪・なんばグランド花月で時折行っている「ラッスンゴレライ」と「ダンソン」のコラボネタも披露しPR。会見には他に「テンダラー」「銀シャリ」「アキナ」「和牛」が出席した。

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