「マッサン」自己最高更新24・6%!“直訴出演”北大路効果?

[ 2015年2月12日 11:38 ]

NHK連続テレビ小説「マッサン」に主演する玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックス

 10日に放送されたNHK連続テレビ小説「マッサン」(月~土曜前8・00)の平均視聴率が24・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。5日の24・4%を上回り、自己最高をマークしたことが12日、分かった。9日からは出演を直訴したという北大路欣也(71)が登場している。

 1月30日(金)に23・6%、5日(木)に24・4%と3週連続して自己ベストを更新した。

 「マッサン」はニッカウヰスキー創業者の故竹鶴政孝氏とスコットランド出身の夫人リタさんをモデルに、国際結婚した夫婦が本格的な国産ウイスキー製造に奮闘する姿を描く。玉山鉄二(34)と、朝ドラ初の外国人ヒロインとなるシャーロット・ケイト・フォックス(29)が主役を務める。

 9~14日は第19週「万事休す」。10日は、マッサン(玉山)が造ったウイスキーが飲みたいと言って現れた作家・上杉(北大路)は、ウイスキーを称賛する。日本のウイスキー文化を根付かせるために頑張ってほしいという上杉の言葉に、マッサンは勇気が湧いてくる。そして、渡(オール阪神)と野々村(神尾佑)に、黙ってウイスキー造りをしてきたことを打ち明ける決意をする…という展開だった。

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2015年2月12日のニュース