元「恵比寿マスカッツ」西野翔 主演で反省「もっといい女演じられる」

[ 2015年1月31日 17:49 ]

主演作「凶愛」の舞台あいさつを行った西野翔

 2013年に解散したセクシーユニット「恵比寿マスカッツ」のメンバーのセクシー女優・西野翔(29)が主演した「凶愛」(監督北沢幸雄、3月3日DVD発売)の1日限りの上映会が31日、東京・シネマート六本木で行われた。

 父親からDVを受けたトラウマを持ちながら、必死で前向きに生きようとするヒロインを演じた西野は、舞台あいさつで「うっかりキャラの私とはだぶらない大人の女性。幸が薄く、守ってあげたくなるような女性を強く意識しました」と笑顔で説明。「現場ではゆったりと演じていたつもりだったのに、映像では思っていたより早口でビックリ。次はもっといい女を演じられると思う」と反省を踏まえ、意欲を新たにした。

 北沢監督は、激しい暴力シーンや大胆な濡れ場にも体当たりで挑んだ西野に「十分にいい女だった」と太鼓判。共演の並樹史朗(57)も「現場で台本を開いているのを見たことがなかった。ハラをくくった演技だった」と称えていた。

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2015年1月31日のニュース